ID 8292
登録日 2008年 7月16日
タイトル
シイの木枝分かれで「竜の顔」そっくり 鳥羽の答志島
.
新聞名
中日新聞
.
元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080717/CK2008071702000029.html
.
元urltop:
.
写真:
.
鳥羽市沖の離島・答志島の美多羅志神社で、境内にあるシイの木が枝分かれや折れ曲がるなどしてできた幾何学模様が「竜の顔」そっくりに見え、地元で話題になっている。
同神社は明治時代末の建立。シイの木はそのころからのものとされ、高さ約十メートル、根元の幹回りも直径約二メートルある。高さ五メートルほどの所でいびつに折れ曲がり、樹洞などができている部分が「竜の顔」そ
っくりに見えるのを、先月十五日、同神社の大祭の際に地元の漁師が見つけた。
同神社には、もともと海神としての竜神信仰もあるが、父親の代から同神社を管理する橋本好史宮司も「これまで全く気付かなかった」と驚いたという。住民らも自然の織りなす不思議な力に驚く一方で、手を合わせる人
も。橋本宮司は「ご神木にして大切にしていく」と話している。
..