ID 8051
登録日 2008年 6月25日
タイトル
滔天ゆかりの名木開花 荒尾の「生家」 ボダイジュ4年ぶり
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/26793
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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荒尾市荒尾の県指定史跡「宮崎兄弟の生家」で、中国の革命家・孫文を支援した宮崎滔天(とうてん)(1871‐1922)が1895年にタイから持ち帰ったとされるボダイジュの花が4年ぶりに咲き始めた。見ごろ
は10日ごろ。
ボダイジュは長く同生家の名木として親しまれてきたが、2004年の台風で倒れた。05年春、同生家の安田信彦所長が残った株に芽を見つけ、肥料をやり、折れないように支柱を施すなど世話をしてきた。
小さな芽は高さ約3メートルに成長し、今年、淡い黄色の小さな花を付けた。安田所長は「復活を願って手入れしてきた。多くの人に滔天ゆかりのボダイジュを見てほしい」と話している。
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