ID　8020

登録日　2008年 6月17日

タイトル

広島城の樹木に説明プレート

新聞名

中国新聞

元URL.

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806180207.html

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広島城（広島市中区）の樹木にもっと親しんでもらおうと、市民ボランティアが樹木のプレート作りを計画している。被爆後に再生した市街地のオアシスには、貴重な緑が多い。メンバーは、名前や由来を知って もらい、多くの市民や観光客の憩いの場になればと願っている。
　約５万平方メートルの城内には、ケヤキや桜など64種類、約1600本の樹木があるという。広島城で石垣や門の解説をするボランティアのメンバー18人が2006年４月に「樹木の会」を結成。月１回集まり、葉や樹皮の形や 味などで種類を見分けたり、木にまつわる逸話を調べたりしてきた。
　プレートは、人通りの多い場所に生える樹木を中心に設置、名前の由来や生活の中でどう使われてきたかなどを紹介する予定。年内の整備を目指している。