ID　7791

登録日　2008年 5月28日

タイトル

「豊田の名木」に５９件

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080527-OYT8T00875.htm

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　豊田市は、歴史的に由緒があり、すぐれた景観を形作っている市内の樹木５９件を、「豊田の名木」に追加指定した。２００５年の合併後では初めての追加で、合併で加わった旭、足助、稲武、小原、下山、藤 岡の各地区から選んだ。
　同市では１９６９年度から「豊田の名木」の指定をスタート。今回で計２４０件になる。樹木に詳しい市民グループに調査を依頼して候補を選定してもらい、その中から市が選んだ。
　新たに指定されたのは、樹齢が１０００年を超えるといわれる「葛沢町（足助地区）のスギ」や、樹高が５３メートルで名木中最高の「大野瀬町（稲武地区）のスギ」、２本のイチョウがペアで生え、シーズンになると「２本分 の黄葉が楽しめる」といわれる「和合町（下山地区）のイチョウ」など。
　同市では、市のホームページに名木の一覧を掲載して、市民に愛護を呼びかけるとともに、今秋には名木に関連したイベントを開催するため、準備を進めている。