ID 7532
登録日 2008年 5月 8日
タイトル
若葉の上に雪が積もったよう 頼光寺でナンジャモンジャの花が見ごろ
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新聞名
両丹日日新聞
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元URL.
http://www.ryoutan.co.jp/news/2008/05/08/003562.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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福知山市川北、頼光寺(立身一徳住職)で、市の名木の一つ、ナンジャモンジャの花が見ごろを迎えている。純白の花が枝を覆うように咲き、若葉の上に雪が降り積もったように見える。
ナンジャモンジャはヒトツバタゴと呼ばれるモクセイ科の落葉高木。同寺のナンジャモンジャは大正初期に朝鮮半島に渡った檀家が土産に持ち帰り、山門近くに植えたとされ、樹齢は約90年といわれる。
5月に入って開花。現在7、8分咲き。例年だと一気に満開となるが、今年はじわじわと花が開いているという。
11日にはお花見会を開く。午前11時ごろから地元の朝市グループが新鮮野菜、大江町の手作りパンの店がパンを販売する。午後1時からは同寺の仏教婦人会と有志の人たちが、抹茶と手作りのつばき餅の接待をする。
夜間は花が散るまでライトアップする。時間は午後7時30分から同9時ごろまで。同寺は府道舞鶴綾部福知山線沿いにあり、赤いのぼりを目印に少し山側に入ったところ。15台分の駐車場がある。
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