ID 7371
登録日 2008年 4月24日
タイトル
推定400歳ヤマザクラ健在庄原
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20080423-OYT8T00814.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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県内で最大級とされる庄原市東城町千鳥の県天然記念物「千鳥別尺(べっしゃく)のヤマザクラ」が見ごろを迎え、推定樹齢約400年の巨木を包むように咲くサクラを楽しむ見物客でにぎわっている。
高さ27メートル、最大幹回り6・7メートルで、幹から周囲9~12メートルにわたって枝が広がっている。老木ながら、幹の中が空洞化していないのは全国でも珍しく、地元の住民は神木として保護してきた。県天然記念
物の指定は1994年2月。
月末ごろまでが見ごろといい、千鳥別尺ヤマザクラを守る会は、花が散り終わるまで毎日午後7~9時にライトアップする。木の所有者の白石豊秋さん(75)は「近年、咲く花が減り、木が弱っているように見える」と少し
心配そうに見つめていた。
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