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ID 7178
登録日 2008年 4月14日
タイトル
シラカバ花粉、今春は大量飛散の可能性
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新聞名
BNN
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元URL.
http://www.bnn-s.com/news/08/04/080414160933.html
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元urltop:
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写真:
 
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 北海道立衛生研究所が発表した今春のシラカバ花粉飛散予測では、大量飛散の可能性が高く、札幌、旭川、北見では過去最高となった2000年と同程度の飛散が見込まれている。
 飛散開始日は、札幌が17日前後、旭川が19日前後、帯広が23日前後、北見が27日前後で、平年より早くなりそうだ。
 シラカバ花粉の飛散量は、花芽が形成される前年の6月から8月の気象条件が影響する。昨年、道内ではこの時期の日照時間と全天日射量が多く、シラカバの花芽が多く形成された。シラカバ花粉が飛散するのは例年、 4月の中旬から5月初旬。
 同研究所は1996年に札幌で観測を開始。札幌のシラカバ花粉総飛散量の過去最高記録は、2000年の2,082個(1平方センチメートル当たり)。
 花粉症は、花粉に対する抗体が体内で大量に作られることで発症する。鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目の充血やかゆみ、流涙などの症状を惹き起こすアレルギー性の疾患。
 同研究所健康科学部の小林智生活保健科長は「道内の花粉患者のうち、シラカバ花粉の患者の割合が、最近多くなっている。以前はイネ科花粉の患者が多かった。花粉症でない人も、大量に花粉を吸い込むと、翌年に 発症する可能性がある。マスクなどを装着して花粉を体内に取り込まないようにすると発症が防げる」と説明する。
 同研究所は、花粉症患者に対し、飛散前に医療機関を受診し、抗アレルギー薬の投与を受けることも勧めている。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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