ID 7077
登録日 2008年 4月 8日
タイトル
写真/宮崎市で「こぶ病」 細菌侵入桜の樹勢衰え枯死も
.
新聞名
宮崎日日新聞
.
元URL.
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=6925&catid=74
.
元urltop:
.
写真:
.
桜の木に病原体が侵入、枝などに“こぶ”ができ樹勢が衰え、悪化すると枯死の恐れもある「桜こぶ病」が、宮崎市の椿山森林公園で見つかった。
全国で調査している財団法人・日本花の会(東京都)が7日までに確認。感染経路などは不明だが、同公園を管理する市農林水産課は数本を伐採しており、「発見した場合は伐採などの対応をとる」と拡大防止に努め
る姿勢。
桜こぶ病は「シュードモナス・シリンゲ」という原因細菌の侵入で細胞が異常に増殖し、枝などに数センチから数十センチ大のこぶが現れる。そこから先に水分や栄養が届きにくくなったり、光合成が十分できなくなり樹勢
が衰える。
..