ID　6922

登録日　2008年 3月29日

タイトル

標語で桜守れ 関 植樹した１０本折られ募集

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080329/CK2008032902099154.html

元urltop:

写真:

　

　昨年１０月、関青年会議所（関ＪＣ）の設立５０周年を記念し、関市安桜山の安桜山公園に植えられた桜の枝が、何者かによって折られていたことがわかった。関ＪＣは、苗木の保護を訴えるため「桜の木を守 るための標語」を募集する。　 　植樹は、公園の広場を市民の憩いの場にしようと関ＪＣが企画。市民有志と雑草を刈り取り、ソメイヨシノの苗木５０本を植えた。苗木は高さ２、３メートルに育ち、つぼみもふくらみ始めている。
　１週間ほど前、広場に立ち寄った関ＪＣの西村朋也副理事長が、苗木約１０本の枝が切られたり、もぎ取られたりしているのを見つけた。中には幹が切られているものもあり、伸びなくなったり、形が崩れたりする可能性も あるという。
　西村副理事長は「一度も花を咲かせたことがないのに、枝を折られてしまった。子どもの手をもがれたような気持ち」と、悲しさをにじませている。
　桜の標語は、ラミネート加工を施した表示板に書き入れ、桜に添えられる。郵送の場合はＡ４サイズの紙か画用紙に記入し、関青年会議所＝〒５０１　３８８３　関市東日吉町４３の１＝へ。電子メールは、office@sekijc.or.j pへ。持ち込みも可能。締め切りは４月３０日。問い合わせは、関ＪＣ＝電０５７５（２２）２２０５＝へ