ID　6846

登録日　2008年 3月24日

タイトル

クヌギやケヤキの苗６００本植樹－土庄・嶮岨山

新聞名

四国新聞

元URL.

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080324000242

元urltop:

写真:

　

緑豊かな水源の森を育てようと、小豆島の水がめ・吉田ダムの水源域の土庄町小部の嶮岨山（けんそざん）に２３日、地元の子どもたちやボランティアがクヌギやケヤキなどの苗木約６００本を植樹した。
　大部地区山林愛護会と土庄町大部財産区が１９９４年度から実施。２００５年３月に廃校となるまで大部小全校児童も環境学習の一環として参加、廃校後は同地区の子ども会から希望者が参加している。これまでの植樹 面積は約２・１ヘクタール。
　この日は約９０人が参加。参加者は大部財産区の急斜面約２０アールに子どもたちが育てた苗木などを一本一本を丁寧に植え、名前や「大きくなってね」と書いた札をつけていった。
　高松市の栗林小３年の山口愛理さん（９）は、「おじいちゃんの住む小豆島に緑が増えてほしいと思って参加した。大きくなるのが楽しみ」と話していた。