ID　6741

登録日　2008年 3月16日

タイトル

陽気に誘われモクレン開花　岡部・十輪寺

新聞名

静岡新聞

元URL.

http://www.shizushin.com/local_central/20080316000000000033.htm

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写真:

　

青空に映える境内のハクモクレン＝岡部町の十輪寺 　岡部町三輪にある曹洞宗十輪寺（柴田芳憲住職）の境内で、名物のモクレンが咲き始めた。１６日午前１０時からは檀家有志が甘酒や団子を振る舞う「もくれんまつり」を開催する。
　同寺は山門をくぐった右手に樹齢約５０年のハクモクレンがあり、本堂前の大イチョウと並んで寺のシンボルとなっている。６年ほど前からは新たに、住職や檀家有志の「もくれんの会」が境内や寺を囲む山の斜面に苗 木を定植してきた。現段階で寺の敷地内には白や赤のモクレンが約３００本ある。まだ幼木が多く、すべてが花をつけるわけではないが、境内のモクレンは今後順次、見ごろを迎えるという。
　同寺は２５日までをめどに、ハクモクレンの夜間（午後９時まで）ライトアップも行う。