ID　6670

登録日　2008年 3月11日

タイトル

校庭に「命の木」植樹 中津商業高で４４本

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080310-OYT8T00830.htm

元urltop:

写真:

　

県立中津商業高校（成田正明校長）で、授業で学んできた命の大切さを忘れないようにしようと、生徒会役員らが校庭に「命の木」と名付けたドウダンツツジやケヤキなど４４本を植樹した。
　同校では、県の「ふるさとぎふ再生基金」を活用して、生きる喜びや相手への思いやりの心を育てることを目的とした「命の教育」を続けてきた。
　植樹は、その授業の一環で、生徒会役員と家庭クラブの生徒計２８人が専門家の指導を受けて作業をした。
　生徒会役員の２年生小木曽駿さん（１７）は「木を植えることで、命が育つ喜びを感じたいと思った。卒業した後でも、成長した木に会えるので楽しみです」と話していた。