ID　7185

登録日　2008年 4月15日

タイトル

稲尾さん追悼ケヤキ別府市民球場に植樹

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20080414-OYT8T00582.htm

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写真:

　

別府市実相寺の市民球場で１３日、昨年１１月に７０歳で急逝した元プロ野球西鉄投手で名誉市民の稲尾和久さんを追悼する記念植樹祭が開かれ、律子夫人（福岡市）が浜田博市長らとともにケヤキの幼木を 植えた。
　稲尾さんは同球場の設計監修に携わり、球場内には現役時代のユニホームやトロフィーなどを展示した「稲尾記念館」も併設されている。昨年１２月に営まれた市民葬のお礼にと、稲尾家が市に幼木を寄贈。市はライト スタンド芝生席の後方に植え、選手たちを見守ってもらうことにした。
　律子さんは「ケヤキは大きくなる木。地元の子どもたちが、甲子園を目指して大きく育ってほしいと願っています」と話していた。