ID　6289

登録日　2008年 2月11日

タイトル

南阿蘇村に桜を寄贈

新聞名

RKK熊本放送

元URL.

http://www.rkk.co.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS003200802111626110111

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写真:

　

南阿蘇村を日本一の桜の里にしようと、南阿蘇村出身で千葉県在住の男性がきょう、桜の苗木５５００本を村に贈りました。
桜の苗木を贈ったのは、南阿蘇村出身で千葉県在住の会社経営長野貞春さん（７４）です。
旧長陽村で生まれ育った長野さんは南阿蘇村を日本一の桜の名所にして故郷に恩返ししようと、今回寄贈しました。
長野さんは、７３歳で慶応大学文学部に入り、桜の歴史などを勉強中で今後大学院に進み博士号を取得するのが目標だということです。
「桜が花を咲かせるのと、博士号を取得するのとどっちが早いか競争です」と話していました。
桜は今後、アスぺクタ周辺などおよそ３０ヘクタールの原野に植樹されます。
長野さんは来年以降も３年間で４５００本の桜を贈る計画で合わせて１万本の桜が植えられる予定です。