ID 6283
登録日 2008年 2月10日
タイトル
「さとボラ」が地元民と交流ハウス除草や桜植樹/
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新聞名
日本農業新聞
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元URL.
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin8/article.php?storyid=4744
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元urltop:
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写真:
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京都府のふるさとボランティア活動(さとボラ)が2日、京丹波町三ノ宮地区で行われた。都市住民ら21人と地元の住民ら約50人が参加し、散策路への桜植樹や、ビニールハウスの除草などの作業に取り組
んだ。地域に魅力を感じて移住を考える参加者もいた。
府南丹広域振興局と町、地元の三ノ宮地域農場づくり協議会が共催。今回は、さとボラが昨年8月に種をまいた「瑞穂そば」を使って、そば打ち体験やもちつきを行い、昼食を通して交流した。
午後からは2班に分かれ、ホウレンソウを栽培するビニールハウスの除草や、三ノ宮城跡の散策道に桜の木を植える作業に励んだ。散策道は地元民が整備したもの。この日は10センチ以上の積雪の中、3カ所に高さ
3メートルほどの苗木を植え付けていった。
京都市内から参加した上神光雄さん(66)は「自然の恵みに恩返ししたくて数回参加した。地元民に喜んでもらえれば、うれしい」と作業に励んでいた。
同地区での「さとボラ」に3回参加した和歌山県の主婦、居軒牧子さん(30)は「夫と田舎で農業がしたくて参加した。風景もよくて、地元民も気軽に接してくれるので、ぜひ当地に移住したい」と夢を話していた。++/div+
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