ID　6203

登録日　2008年 2月　2日

タイトル

補償金目的に植栽 樹木所有者 １０００本を撤去 東九 新聞名 西日本新聞

元URL.

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080202/20080202_003.shtml

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高鍋町上江の東九州自動車道高鍋‐西都間（１２．１キロ）の建設予定地に補償金目的の樹木約９５００本が２区画で過密植栽されている問題で、県は１日、１区画の全樹木約１０００本を所有者が自主撤去した と発表した。
　県によると、１月３０日に所有者から県に「木を切る」と連絡があり、同３１日、所有者が１カ所分のさくらやうめなどの樹木を伐採、看板などの工作物も撤去した。県用地事務所職員が立ち会い確認した。工事に着工でき る状態という。
　これを受け、県は残る約８５００本の所有者１個人・３法人に行政代執行の最後通告の代執行令書を同３１日、通知した。所有者が応じない場合、近く県が強制撤去する。