ID　6146

登録日　2008年 1月29日

タイトル

今年のスギ花粉 内陸北部で平年の２倍

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080129-OYT8T00290.htm

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写真:

　

今年のスギ花粉は内陸北部でつらく、沿岸部と内陸南部ではスッキリ？――。
　県内のスギ花粉飛散量などを予想する県花粉症対策検討会は、今年の予想をまとめた。今年のスギ花粉は３月１０日ごろから飛び始め、花粉量は内陸北部は平年の２倍近く、沿岸部と内陸南部は平年より少なくなると 予想した。飛散のピークは３月下旬～４月上旬で、５月上旬まで続くとみている。
　今年飛散が予想される１平方センチ当たりの花粉の数は、内陸北部は約７６００個で、平年の約２倍、昨年の約２・５倍となり、大館市など県北地域の５地点でスギの雄花の調査を始めた２００１年以降で最も飛散が多くな る。一方、沿岸部は約８００個で、平年並みだった昨年より２割ほど少ない。内陸南部は約１５００個で、平年の半分程度で、昨年の約１・５倍の見込みという。