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ID 6072
登録日 2008年 1月24日
タイトル
後楽園東側の旭川左岸の桜並木31日から治療
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/01/23/2008012309522514010.html
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
 
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 岡山市・後楽園東側の旭川左岸に広がる桜並木の保全に向けた治療が31日、現地で始まる。桜並木は1957年の最初の植樹から51年。腐食など老朽化の著しい「地域の宝」は今後3年間で再生治療を施 され、次の半世紀も花見客らを楽しませる。
 治療主体は、地元財界や住民、造園業者らで昨年10月結成した「旭川さくらみちの桜を守る会」(会長・岡崎彬岡山商工会議所会頭)。
 計画によると、治療対象は新鶴見橋(岡山市浜)―相生橋(同市古京町)間の142本。空洞化した幹にはアシなどを材料とした「ピートモス」と呼ばれる植物繊維を埋め込み、腐食部分への殺菌剤の塗布や枝のせん定、 施肥などを行う。
 今回は、2月中旬までの約2週間で、新鶴見橋から下流に向けた50本を治療する。樹勢診断した樹木医山本利幸さん(77)=同市徳吉町=によると、50本のうち倒壊の恐れがある「危険」は3本、「要注意」は12本だ った。
 山本さんは「治療により、傷みの激しい一部を除き、当面の危機的状況は救える。今後も随時手当てを重ねれば、あと半世紀は大丈夫だろう」と話している。
 守る会は治療費を賄うため、法人・団体は年会費1口1万円、個人は同3000円で会員を募っている。問い合わせは岡山商工会議所(086―232―2264)。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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