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ID 5936
登録日 2008年 1月 8日
タイトル
穂波川に桜並木300メートル 住民団体が50本植樹計画 「花いっぱいの飯塚を」 河川事務所と市 堤防拡幅へ協力
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080108/20080108_006.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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飯塚市秋松を流れる穂波川の土手計300メートルにわたって約50本の桜並木を造る計画を、地元住民団体が進めている。苗木の費用負担から維持管理まで、すべて住民でこなす計画。国土交通省遠賀川 河川事務所(直方市)と同市もそれを条件に、植樹場所になる堤防の拡幅に協力する意向。会員らは「穂波川沿いをピンクで彩り、花いっぱいの飯塚をアピールしたい」と意欲を燃やしている  桜並木は遠賀川沿いに数カ所あるが、支流の穂波川にはない  計画しているのは、旧穂波町町民ら約20人でつくる「穂波川桜植樹会」(行徳良昭会長)で、昨年9月発足した。地元の自治会や農業生産組合の協力を取り付け、同年12月下旬、土手の市道を管理する同市に同事務所 への堤防拡幅要望を依頼。同市と同事務所が近く拡幅範囲など詰めの協議に入るが、同市も同事務所も「住民の意向をくむ方向で進めたい」と、桜並木の実現に前向きだ  計画では予定地は穂波川と国道201号の交差地点で、国道を挟んだ両側に各約150メートルの並木をつくる。同事務所が飯塚・穂波両地区の床上浸水対策事業の掘削工事で生じた残土を利用し、幅4‐6メートルの市 道が走る堤防の横に2‐6メートル盛り土して拡幅。枝が重ならないよう7メートル程度の間隔を開けて植樹し、約5年後の開花を目指している  予定地は八木山バイパスの終点の近くで、福岡方面から車で来る人の眼前に、満開の桜が広がる趣向だ。隣接する河川敷にはグラウンドゴルフなどが楽しめる同市秋松市民広場もあり、同会事務局長の藤木徹雄さん (63)は「住民の力を集め、市民の憩いの場を創出したい」と力を込めている。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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