ID　5849

登録日　2007年 12月24日

タイトル

梅の木オーナー 楽しく剪定作業 若狭町

新聞名

福井新聞

元URL.

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2707

元urltop:

写真:

　

福井梅の主要産地である福井県若狭町の農家と、ＮＰＯ法人が始めた「梅の木オーナー体験事業」の剪定（せんてい）作業が２２、２３の両日、同町成出の梅園で行われた。県内外からオーナー家族ら２０人が 訪れ、切り取った小枝を正月の生け花や門松用に持ち帰った 　同事業はＮＰＯ法人「農と地域のふれあいネットワーク」（多田憲市理事長）が、若狭町成出の梅農家、渡辺毅さん（６４）と連携して３月からスタート。今シーズンは募集に応じたオーナー３２人が、花見や収穫などを楽し んだ 　収穫後に再度、来シーズンのオーナーを公募し、２６人が決まった。今回の剪定作業には、来シーズンのオーナー家族らが参加。渡辺さんらのアドバイスを受け、小枝を切り取って木の形を整えた 　来シーズンのオーナーは、まだ募集している。梅の木１本当たり１シーズン１万５０００円で、複数本の所有も可。個人だけでなくグループでもオーナーになることができる。申し込み、問い合わせは同ＮＰＯ＝電話・ＦＡＸ ０７７６（５２）８７６５。