ID　5790

登録日　2007年 12月18日

タイトル

「けやき道」の魅力満載 彦根・芹川沿い 写真集を出版

新聞名

京都新聞

元URL.

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007121800090&genre=K1&area=S00

元urltop:

写真:

　

彦根市の芹川沿いの遊歩道「けやき道」を拠点にする散策グループ「けやき倶楽部（くらぶ）」の男性メンバーがこのほど、道沿いのケヤキ並木や川辺の動植物などをテーマにした写真集「けやき道の四季」を 作った。１年にわたり撮りためた写真から１２８点をより抜き、「本を片手に、けやき道の魅力を肌で感じながら散歩してもらえれば」と話している。 　同市原町の大学講師山本忠士さん（６３）。２年ほど前に同グループに参加し、月３回のペースでけやき道を歩いている。近ごろは、「古いもので樹齢４００年」（山本さん）という同道の雄大なケヤキ並木に魅了され、２００ ６年１０月から０７年９月の間に約１５００枚の写真を撮った。 　写真集には、新緑や紅葉など季節で異なる顔を持つ並木の様子のほか、ケヤキの幹の凹凸がブタやサルの顔に見えるユニークな作品を掲載。川辺の釣り人や水面に浮かぶオシドリなど、のどかな風景も収めた。 　Ａ４判３２ページのオールカラー。希望者には２９００円で販売。問い合わせは、けやき倶楽部事務局の井尻さんＴＥＬ０７４９（２６）２２９９。