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ID 5592
登録日 2008年 1月 4日
タイトル
「牧場の桜」復活 3月、35年ぶり桜まつり
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新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8494
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元urltop:
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写真:
 
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かつて、九州各地から観光客が訪れていた小林市の桜の名所が今春、35年ぶりに復活する。同市細野の「牧場の桜」(現・家畜改良センター宮崎牧場周辺)。3月末、途絶えていた「桜まつり」が開かれ、往時 のにぎわいがよみがえる 市によると、牧場の桜は1908(明治41)年、国の軍馬補充部小林分厩(きゅう)所が開設され、所長が沿道に約1000本の桜を植えたのが始まりという。後に3000本まで増やされ、昭和初期に一般に開放されると、「 軍馬の桜」として九州一円に知られるようになった 戦中、まつりは途絶えたが、47(昭和22)年に復活。翌年には「牧場の桜」と改称され、臨時の観光列車が走るほど、大勢の花見客でにぎわった。だが、73年に宮崎自動車道の建設工事が始まり、桜のトンネルをダン プカーが往来するようになり、まつりは中止に。その後、老木化も進み、春のにぎわいは遠のいた 81年、「桜の名所復活を」と願う住民らが「小林さくらの会」を結成。植え替えや、木の手入れなど少しずつ進めた。数年前にようやく延長約2キロの1000本ほどが咲き誇るようになり、植栽から100年目の今年、市が1 50万円を助成、まつりの復活が決まった まつりは、郷土芸能の披露や農産物販売、ライトアップなどが検討されており、今後、実行委員会で日程を決める 「さくらの会」会長で、長年、復活に情熱を注いだ海老原隆文さん(76)=同市細野=は「念願のまつり開催が決まり、うれしい。牧場の桜は小林の宝。今後も市民の手で守って、後世に伝えていってほしい」と話し、春を 心待ちにしている。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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