ID　5519

登録日　2007年 11月27日

タイトル

新城100万本の桜計画動く

新聞名

東海日日新聞

元URL.

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=21440&categoryid=1

元urltop:

写真:

　

ふるさと新城を１００万本の桜が咲き誇る街に！―のプロジェクトが本格始動する。新城市内を通過する東名高速道路３キロ区間の両側にサクラの苗木植樹ができそうだ。来年２月１０日を目標に植樹祭を行 う計画が動き出す。このため、同プロジェクトを立案した同市の桜坂設計事務所代表取締役の松井章泰さん（３６）が、企画チームづくりのメンバーを募集している 　企画チームメンバーの第１回会合は、３０日午後８時から同市のＪＲ飯田線新城駅前にある山湊（さんそう）を会場に開く。すでに１０数人が参加を予定しているが、松井さんは「もっと多くの人に参加してもらい第１回植樹 祭を成功させたい」と話している 　東名高速道路沿いのサクラ植樹は、今年度初めて中日本高速が道路沿いを管理してくれる民間団体「緑の里親プロジェクト」の募集に松井さんが応募した 　道路公団から民営の株式会社中日本高速になった同社では、道路管理費のコスト削減もあって同里親プロジェクトを立ち上げた。このため、松井さんの計画を歓迎しており、来年２月の第１回植樹祭に向けて調整を進 めている 　植樹用のサクラの苗木は、ＮＩＰＰＯコーポレーション（旧日本舗道）が無償提供を申し出ているという。植樹が計画されている同高速道路３キロ区間法面沿いに植樹する本数や間隔などについては、中日本高速が検討 を始めている 　松井さんは「植樹本数は、２００本前後になる。１日で植樹を完了したいので新城市民はじめ、地域の多くの人たちが参加してもらえるように準備を進めたい」と話している 　ふるさと新城を１００万本の桜が咲き誇る街に！―のプロジェクトへの問い合わせは、桜坂設計事務所内、松井さん＝電話０５３６（２２）３８５５＝へ。