ID 5401
登録日 2007年 11月18日
タイトル
京都・知恩寺の木造阿弥陀如来立像、快慶作と鑑定
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071117p401.htm
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元urltop:
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写真:
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浄土宗大本山・知恩寺(京都市左京区)の木造阿弥陀如来立像=写真=が、平安末期から鎌倉初期の仏師、快慶の作とみられることが土井通弘・就実大教授(日本美術史)の鑑定でわかり、浄土宗が16日、発
表した
ヒノキの一木割矧(いちぼくわりはぎ)造り、高さ約98センチ。袈裟(けさ)のひだや耳の形などから、快慶作と判定。江戸時代に表面の金泥が塗り直されているという。12月1~7日に、衆会(しゅえい)堂で無料公開す
る
土井教授は「作風から間違いない。快慶の着物表現の変遷を考えるのに貴重」としている。知恩寺の長谷雄良祐・執事長は「ふだん、目にしてきた仏像が快慶作と聞き、驚いた。これからも大切にお守りしたい」。++/div
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