ID 5316
登録日 2007年 11月10日
タイトル
楷の木、ライトアップに向け試験点灯 備前・閑谷学校
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/11/10/2007111008422970004.html
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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世界遺産登録を目指す備前市閑谷、国特別史跡・閑谷学校で9日夜、シンボルの楷(かい)の木のライトアップ(10―18日)に向けた試験点灯が行われた。色鮮やかな一対の大木が、重厚な国宝の講堂とコン
トラストを成し、幻想的に浮かび上がった
閑谷学校では、江戸時代から庶民に儒学の講義が行われ、楷の木(高さ約15メートル)は1915年、儒学の祖・孔子の故郷の中国・山東省曲阜市から持ち帰った種子を育てた。西側の木は赤く、東側は黄色に色づき、約
120基のライトが点灯されると、深山にくっきりと映えた
ライトアップは午後6時から同8時まで。期間中は琴や日本舞踊などのステージイベント、地元特産品の販売もある。入場料は大人400円、65歳以上200円、小中学生100円。紅葉の見ごろは20日ごろまで。
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