ID　5314

登録日　2007年 11月10日

タイトル

紅葉、桜を楽しむ里山に 可児で小学生が苗木植樹

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071113/CK2007111302063807.html

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写真:

　

可児市久々利の東明小学校の児童が、学校に近い里山「我田の森」の斜面に、イロハモミジやヤマザクラなどの苗木を植える「地域ふれあい植樹」が十二日、同森であった 　我田の森では市民ワーキンググループ「里山クラブ可児」（松下義人代表）が、荒れた竹やぶをカエデや桜の咲く里山に変えようと、今春から整備を進めており、植樹はその記念として催した 　六年生児童約七十人が参加。会のメンバーで森林アドバイザーの村上悌司さんが、里山の生態系の仕組みや木の植え方などについて話をした後、全員で作業に移った 　用意された苗は十二種類。子どもたちは滑りやすい足元に注意しながら、移植ごてやスコップで穴を掘り、一人一本ずつ、大事そうに木を植えていた 　同クラブでは「身近な自然や森のことを考える第一歩にしてもらえれば」としている。