ID 5296
登録日 2007年 11月 9日
タイトル
四季桜 紅葉と“競演” 真庭市・神代
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/11/09/2007110908185753000.html
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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春だけでなく、秋から冬にかけても花を咲かせる真庭市神代の「四季桜」(市指定天然記念物)が見ごろを迎えた。国道181号沿いに咲く淡いピンクの小ぶりな花が、真っ赤に色づいたモミジや山々の緑、秋
の青空に映えて山里を彩っている。
ヒガンザクラの一種で、9月下旬から開花。住民によると、夏の猛暑の影響か開花ペースは遅めだが花芽の付きは良いという。桜は来年1月まで楽しめるが、色づいたモミジとの“競演”は18日あたりまでが見ごろ。
言い伝えでは、後醍醐天皇(1288―1339年)が隠岐に流される途中にこの地で休憩した際、馬が暴れて満開の花が散ったのを惜しんで「春も咲け 夏秋も咲け冬も咲け 四季の桜と名を授けおく」と詠んだと言われ
ている..