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ID 5255
登録日 2007年 11月 6日
タイトル
“子孫”の桜、故郷を飾れ 北上から「本家」小金井へ苗木寄贈
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新聞名
河北新報
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元URL.
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/11/20071106t33014.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
 
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東北有数の桜の名所として知られる岩手県北上市展勝地公園の「小金井桜」の苗木が、本家の東京都小金井市に寄贈され、4日、同市の玉川上水沿いに移植された。衰退が進む本家の桜並木復活に北上市が 協力し、86年ぶりに子孫の帰郷が実現した。
 小金井市に贈られたのは、北上市内の造園業者が展勝地の桜から接ぎ木で育てた、高さ3―5メートルの苗木11本。5本は玉川上水沿い、6本は保育園などに植えられた。
 玉川上水での植樹式には、両市の関係者約100人が参加し、北上市の伊藤彬市長は「先人から受け継いだ桜を故郷に贈ることができてよかった」とあいさつした。小金井市の稲葉孝彦市長は「しっかり花を咲かせたい 」と感謝した。
 小金井桜は、1737年に幕府の命令で玉川上水の両岸に植えられたヤマザクラの一種。展勝地公園には、1921年の開園時に植樹用として購入した中に小金井桜が苗木も含めて約1200本あり、現在も公園東側の陣 が丘を中心に約180本が花を咲かせている。
 玉川上水の並木は都市化の影響で樹勢が衰退したことから、民間交流を縁に北上市から小金井市への寄贈が決まった。移植費用80万円は北上市が負担した。
 移植された小金井桜は3―5年後に満開の花を咲かせる見込み。「北上さくらの会」事務局長を務める軽石昇さん(60)は「植樹を機に北上、小金井との交流を深めたい」と話している..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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