ID 5121
登録日 2007年 10月25日
タイトル
枝から落ちて一面を埋めるギンナン=
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新聞名
岐阜新聞
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元URL.
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071025/200710250818_3162.shtml
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元urltop:
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写真:
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境内に実りの秋―。230本余りのイチョウの木が並ぶ羽島市小熊町西小熊の一乗寺で、ことしもギンナンが大量に実り、収穫が本格化している。
イチョウは先代住職が風よけなどのために植えうっそうと枝を茂らす。収穫には同寺の家族や信徒らが出て、せっせと拾い集めている。先端にかぎの付いた長い竹ざおで枝を揺らすと、ピンポン球ほどもある実が雨
のように降り注ぎ、一面を明るく染めていた。
東京や京都などの市場に出荷される。ことしは豊作といい、6トンの収量を見込む。住職の妻高橋生枝さん(68)は「大粒でもっちりしておいしいと評判です」と話す。収穫は黄葉する11月半ばがピークという。++/div+
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