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ID 5092
登録日 2007年 10月22日
タイトル
南箕輪村初の育樹祭 後世に平地林残そう
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=8684
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
 
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南箕輪村は21日、健康づくりなどさまざまな恩恵を受けている地元の平地林を村民の手入れで守り、後世に残そう─と、初の村育樹祭を同村大芝高原みんなの森で行った。約580人が参加した下草刈り、除 伐作業で、薄暗かった森はすっきりとした明るい森になり、樹木が元気に育つ環境や、アカマツ・ヒノキと広葉樹の四季の変化が楽しめる景観が整備された。
 みんなの森(38ヘクタール)はアカマツとヒノキを植栽した人工林だが、約70種の樹木、多彩な山野草が生い茂る豊かな森で昨春、心身に癒し効果をもたらすことが実証され、林野庁などから森林セラピー(療法)ロ ードに認定された。
 育樹祭は約7.4ヘクタールで実施。参加者が、桜やカエデ、ナラなどの広葉樹を残しながら、繁茂したつるや雑草を持参したなた、のこぎりなどで刈り払い、生育の遅れた木などを除伐。刈り取った木などは遊歩道ま で運び出す作業に汗した。搬出された木などは小型粉砕機でウッドチップにし遊歩道に敷き詰めた。
 同村北殿の溝上進さん(72)は「やってみて森林作業の大変さが初めて分かったが、村民が地元の森を育て、守っていくことは大切」と話していた。村は、行政と住民の協働作業を通じ、ふるさとの森を守り育てる意識 が高まってほしい─と期待しており、来年以降も育樹祭を継続していく考え。
 みんなの森は、健康づくりやリハビリのウオーキングに通う人も多い。みんなの森を含む同高原は村のスポーツ、保養、レジャー施設があり、年間を通し村内外の多くの人に利用されている。村は財産である高原の自然 を守るため、アカマツの松くい虫防除対策も昨年度から始めた..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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