ID　4970

登録日　2007年 10月12日

タイトル

後楽園東側の旭川左岸の桜 外科治療へ守る会発足

新聞名

山陽新聞

元URL.

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/10/13/2007101309283541010.html

元urltop:

-リンク切れ-

写真:

　

岡山市・後楽園東側の旭川左岸を彩る桜並木の保全を目指す「旭川さくらみちの桜を守る会」は１２日、同市古京町の三光荘で設立総会を開き、事業計画などを決めた。３年間で新鶴見橋（同市浜）―相生橋（ 同市古京町）間のソメイヨシノ全１４２本に外科治療を施し、「地域の宝」を再生させる。
　地元財界人、住民ら約１００人が出席。発起人代表の岡崎彬岡山商工会議所会頭が「桜並木は市民にとってはなくてはならない風景であり宝だ。後世に残すため、運動が盛んとなり、桜が美しくいつまでも咲き誇るよう頑 張ろう」とあいさつした。
　守る会会長に岡崎会頭を選任した後、桜の治療をはじめ、見学会や募金活動の展開といった本年度の事業計画を確認。記念講演で樹木医山本利幸さん（７７）＝同市徳吉町＝が「桜並木は寿命が迫っており、手をこまね いて放っておくと１０年で枯れる」と早期治療の必要性を訴えた..

先頭 前ページ 次ページ 最後