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ID 429
登録日 2006年 3月 1日
タイトル
桜開花、東京25日、大阪26日 寒い冬でも早めの予想
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://www.asahi.com/life/update/0301/005.html
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元urltop:
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写真:
 
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気象庁は1日、東日本と西日本の桜の開花予想を発表した。東京は25日、大阪は26日と平年に比べて3日~4日早い。20年ぶりの寒い冬が花芽の目覚めを促したうえ、成長が始まった2月以降の気温が高 いためという。  予想によると、最も開花が早いのは和歌山県潮岬、鹿児島県種子島の18日。それぞれ平年より10日、9日早い。名古屋が26日、新潟が4月9日で、ともに平年より2日早い。  桜の花芽は前年の夏に形成され、冬に入ると休眠に入る。花芽は5度以下の低温に一定期間さらされた後、成長が始まる。昨年12月の平均気温は東・西日本で戦後最低となるなど寒い日が続いたため、休眠の終わる 時期とともに発芽の成長の始まりが早まった。そのうえ、2月の気温は平年より高く、3月の気温も高めが予想されることから、今回の開花予想となった。  気象庁は96年からコンピューターを使って桜の開花予想をしている。昨年、予想が外れたことから、花芽が成長を始める「起算日」や、成長に必要な日数などを見直した。これまでは、過去50年の開花状況を参考にし ていたが、温暖化や都市化の影響を見るため、過去30年間のデータから最も適切な起算日や成長日数を選んだという。  桜の開花は花が5~6輪開いた状態を言い、標高が100メートル高くなるごとに2~3日遅くなる。開花から満開までは約1週間という。東北は15日、北海道は4月5日に発表される..

このページの公開日は1999年11月11日。最新更新日はです。

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