ID 4916
登録日 2007年 10月 8日
タイトル
津軽3市村で巨樹・古木観察会
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新聞名
陸奥新報
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元URL.
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07100802.html
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元urltop:
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写真:
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7日の津軽地方は穏やかな秋晴れとなり、各地の最高気温は五所川原で23・4度、弘前23・1度、黒石も22・7度と、軒並み平年より高めを記録し、温暖な1日となった。このさわやかな陽気の下、県林政課
主催の里山の巨樹・古木観察会(津軽コース)が黒石市など津軽南地域三市村で開かれ、参加者42人が貴重な自然遺産である古木の観察を楽しんだ。
観察会は各地の里山にある代表的巨樹を地域の人々により詳しく知ってもらおうという企画。9月の県南コースに続いての開催となった。
一行は初めに黒石市京町の妙経寺で県指定天然記念物のカヤを観察した後、平川市愛宕神社の夫婦木(スギとケヤキ)、田舎館村のサイカチ大樹などに触れ、知識と関心を深めた。参加者した黒石市の笹井基次さん
は「県内各地に大きな木があるが、まずは地元から知っておきたい」と話した..