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ID 4587
登録日 2007年 8月28日
タイトル
桜守が旧市域の全小中学校の桜を手入れ 伊那市
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=8182
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
 
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 伊那市が合併を機に進める「日本一の桜の里づくり事業」の一環で29日、旧市域の全小中学校の桜を手入れし、守り育てる作業が始まった。委託を受けた市振興公社職員の「桜守」が12月までをめどに順 次、実施する。桜守による講話の機会も設け、児童や生徒の環境への意識も高めていきたい考えだ。
 合併前から専門的な手入れをしてきた旧高遠町地域に比べ、旧市域は手入れが行き届いておらず、全16校の計452本を対象に、てんぐす病の除去などの作業を行う。続いて長谷でも行う。
 初回となった西春近北小学校では、作業の合間に桜守の稲辺謙次郎さんが話をし、正門横の桜の古木の周りで6年生37人が耳を傾けた。
 3年前から旧市域の学校の桜の状態を観察してきたという稲辺さんは、 約20本ある同校の桜を「いろんな年代の桜があり、とてもいい環境。てんぐす病があまり見られない」と診断し、健康状態に太鼓判を押した。「桜 は直接の手入れより周りの環境を整えることが大事」とも話し、周囲を舗装で固めないなど環境整備の大切さを強調。「自分も木も大事。やさしくしてあげて」 と呼び掛けた。
 馬場清秀君は「自分たちで桜の手入れをするのは大変だけれど、桜の環境を守り、大事にしていきたい」と話していた。
 市は今年度から公園など市内公共施設の桜の維持・管理を始めた..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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