ID 4577
登録日 2007年 8月27日
タイトル
森林環境税、県が見直し案 広葉樹保全などを重点
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新聞名
秋田魁新報
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元URL.
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070828g
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元urltop:
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写真:
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県議会農林商工委員会が27日開かれ、6月定例議会で継続審査となった森林環境税「あきた水と緑の森づくり税」について審議した。県側は税の使途に関して、主要事業としていた針・広葉樹の混交林化を
圧縮し、広葉樹林の保全・再生やボランティアの育成、森林公園の整備などを重点化する見直し案を示した。
個人で1000円、法人で2000円?8万円とした税額、年間約6億円の税収については「一定の財源を確保した上で森林整備を進めたい」とし、見直さなかった。
委員からは「混交林化が何なのかも含め、県民にはまだ使途の内容が伝わっていない」「子育て教育税など県民への税負担が増えている中での導入はどうか」などの指摘があったが、見直し案そのものの是非に関して
は具体的な論議はなかった..