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ID 4510
登録日 2007年 8月22日
タイトル
落ちない木登り楽しんで 東北大百周年まつりで体験会
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新聞名
河北新報
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元URL.
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/08/20070822t15032.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
 
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ロープと安全具を使って、簡単に木登りができる「ツリークライミング」の体験会が25、26の両日、仙台市青葉区の東北大片平キャンパスで行われる。ツリークライミングは、愛好者が着々と増えているが、 仙台で公式の体験会が開かれるのは初めて。同キャンパスで開催される東北大百周年記念まつりの一環で、コンサートや最先端科学の研究発表などがめじろ押しの「音楽と知のイベント」のさなかに、ちょっぴり違った体 験が味わえそうだ。
 ツリークライミングは米国発祥。樹木医が木を診断するために考案され、一般の人にも楽しめるように工夫された。
 1983年に普及組織「ツリー・クライマーズ・インターナショナル」が発足し、日本ではコラムニストのジョン・ギャスライトさんが導入。2000年に日本支部(TCJ)が設立された。
 体験会を企画したのは、東北大大学院工学研究科の松木英敏教授(56)=電気・通信工学=。
 今年4月、上級資格を持つ上条大輔さん=南相馬市=の勧めで挑戦したところ、革靴、ジャケット姿で簡単に登れたという。5月に初級を取得。東北大の百周年記念まつりの機会に市民に親しんでもらおうと準備を進め た。
 正門近くの樹齢200年のイチョウに登る予定だったが、安全性を考慮し、南門近くのケヤキを使う。TCJの指導者5人が丁寧に教える。ギャスライトさんも参加する。
 松木教授は「はしごが登れる人なら、6歳ぐらいからお年寄りまで楽しめる」と説明。「少し登るだけで、まったく違う世界が開ける。杜の都仙台で、ツリークライミングが広まるきっかけにしたい」と意気込んでいる。
 25日は午後1―4時、26日は午前10時―午後3時。運動靴と動きやすい服装を着用する。1時間に10人程度のペースで体験。当日整理券を発行する。参加無料。連絡先は松木研究室022(795)7059。
[ツリークライミング]木の枝に掛けたロープと、サドルと呼ばれる安全具を結び付ける。サドルに腰掛けた状態で、別の輪に足を掛けてサドルの結び目をロープ上方にずらすと、体が上昇。これを繰り返して登る。結び 目が下にずれることはなく、落ちる心配がない。ロープを掛ける部分には、パイプのような器具を当て、枝を傷めないようにする..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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