ID 4501
登録日 2007年 8月21日
タイトル
石斧使い樹木伐採 登呂遺跡公園で児童体験
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/local_central/20070821000000000065.htm
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元urltop:
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写真:
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再整備が進む静岡市駿河区の登呂遺跡公園で20日、同市内の児童が樹木の伐採体験をした。弥生時代に使われたとされる石斧(せきふ)の複製品で公園内の杉を切り倒した。
弥生時代の生活に触れてもらおうと同市が主催し、市立富士見小6年の14人が挑戦した。児童らは高さ14・5メートルの杉の木の根本を精いっぱい、石斧で打ちたたき、1時間半かけて切り落とした。宮城島新君(11)
は「こんなに重いおので堅い木を倒して、昔の人はすごい」と驚いていた。
考古学を専門とする首都大学東京大学院の山田昌久教授が指導協力し、縄文時代との道具の違いや伐採方法などを教えた。伐採した樹木の一部は、2011年に完了予定の同遺跡で体験学習の材料として活用する計
画..