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ID 4392
登録日 2007年 8月 4日
タイトル
さざなみロードに複層ボーダー植栽
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7931
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
 
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県諏訪建設事務所は2日、道路沿いの緑地帯に開花時期の異なる草花を植えることで雑草の発生を抑制し、維持管理の軽減を図る「複層ボーダー植栽工法」と呼ばれる方法を諏訪市豊田の県道諏訪辰野線 (通称さざなみロード)沿いに試験導入した。同事務所管内では初の試みという。
 多年生の宿根草をベースに、開花時期や草丈の異なる草花を組み合わせて植えるのが特徴。春、夏、秋を通じてリレーする形で花が咲くようにすることで、植物同士の干渉効果によって雑草の発生が抑えられ、草取り などの維持管理が軽減される仕組みという。
 道路沿いなどの緑地帯や公園では雑草が生え、維持管理が追いつかないケースも多い。もともと植えられていた樹木は弱り、景観も悪化する。同工法により管理費を低減できるほか、管理が容易になれば植物好きの 市民ボランティアなどに協力してもらえるといった利点もあるという。
 この日は5年ほど前から湖畔の草刈りや雑木の伐採などのボランティア活動に取り組む地元有志の「汗をかく会」(山田博明会長)のメンバーが協力。温泉・温水利用型健康運動施設「すわっこランド」前の3カ所計34平 方メートルにマツムシソウやヘビイチゴ、タイムなど約10種類、850株を植え付けた。
 同工法の普及に取り組む複層ボーダー植栽協会(本部・神奈川県小田原市)の唐木多喜秀会長は「農薬を極力使わず、自然にやさしい」と強調。公園、道路分離帯、緑地帯、のり面などに導入可能という。同事務所では「 あくまで試験導入。効果を見守っていきたい」と説明している..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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