ID　4348

登録日　2007年 7月29日

タイトル

リンゴの木オーナー開園式に４５０人／長野・ＪＡ大北

新聞名

日本農業新聞

元URL.

http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin8/article.php?storyid=2435

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写真:

　

２００７年度ＪＡ大北りんごの木オーナー開園式が２１日、大町市のＪＡ大北会館アプロードで開かれた。全国各地から約４５０人のオーナーと家族らが集まり、自分のリンゴの木に対面し、園主との交流を深めた 。
　このオーナー制度は、収穫体験を含めたグリーン・ツーリズムの一環として同市内のリンゴ農家が中心となり１９８３年から行っている。今年は昨年より２園多い１６人の園主に、関西、中京、関東方面などから５５１本の 申し込みがあった。再契約者も８割と多く、人気事業の１つとなっている。
　開園式でりんごオーナー部会長の中村久男さんは「預かった木を子どものように育て、おいしいリンゴができるように日々努力したい。各園で交流を深め、良い思い出を作ってもらいたい」とあいさつした。
　ＪＡ大北の西山隆芳組合長は「遠方からの来訪を感謝する。当地は水や緑など環境も良くリンゴ栽培に適している。収穫時に喜んでもらえるものを作りたい」と歓迎した。
　同市常盤の太田聖吾園主のリンゴ園で、昨年から継続してオーナーとなった東京都多摩市の中尾陽子さん夫妻は「昨年すごくおいしかったので今年も継続した。今から収穫が楽しみ」と笑顔でリンゴの木を選び、自分の 名前が書かれたプレートを木に結び付けた..

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