ID　4094

登録日　2007年 6月15日

タイトル

大分の木だる、ギネス認定 しょうゆ組合がお披露目

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061501000663.html

元urltop:

写真:

　

大分県の大分☆油協業組合が造った直径、高さ共に９メートルの木製たるが、「醸造用で世界一」としてギネス記録に認定され、１５日、同県臼杵市の同組合工場でお披露目会が開かれた。
　２００２年に完成したたるは、樹齢４００年以上のカナダ産ヒバ材を使用。一度の仕込みで１・８リットル瓶換算で約３０万本のしょうゆができる。今年４月に醸造用で世界最大の木だるとしてギネス・ワールド・レコーズに認 定された。
　同組合理事長で、フンドーキン☆油（臼杵市）の小手川強二社長は「木だるは、年月がたつほどに良くなる。木だるで造るしょうゆは熟成期間が３年と長く、味がまろやか」と話した。
　しょうゆは「木樽世界一☆油」という商品名で２０日からフンドーキン☆油のホームページ上で販売される。５００ミリリットル入り瓶が１０５０円。ホームページアドレスはｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｆｕｎｄｏｋｉｎ．ｃｏ．ｊｐ／