ID　3461

登録日　2007年 4月10日

タイトル

サクラの花びらが年々白くなる謎

新聞名

ライブドア・ニュース

元URL.

http://news.livedoor.com/article/detail/3114359/

元urltop:

写真:

　

気分までも満開にしてくれた桜の開花もピークを迎え、散り始めとなり花吹雪となっているところもちらほら。そろそろ見納めの時期となった。この散り際の潔さと共に日本人の心の琴線に触れる春の美しい風 物詩というのは言うまでもない。
　さて東京・世田谷には桜の木が多く、桜、桜新町、桜丘、桜上水など桜を地名に使ったところも多い。植えられた桜は春にそのきれいなピンクの花で楽しませてくれるが、実は多くの桜の木が樹齢60年以上を過ぎた老木 なのだという。植え替えや手入れなどケアが必要な時期となっている。染井村（現在の東京都豊島区駒込）発祥と言われるソメイヨシノは世田谷に限らず今や日本中に植えられ、ほぼ同様に老木となっているという。
　 　それと歩調を合わせるかのように、多くのソメイヨシノの花びらの色が年々薄くなりピンクから淡いピンク、さらに白へと色に変化している。老齢が原因だと言われているが定かではない。大気汚染説、クーロン（もともと は１本のソメイヨシノからの株分けだからという）説。他の植物に比べ著しく生育が早いので老化も早いという説などさまざま。いずれにしてもこれでは数十年後には日本に多くあるソメイヨシノの花びらが真っ白になってし まう。日本人好みの春の桜のピンクが楽しめなくなってしまうではないか！？なんとか食い止めることはできないのだろうか？ 　そんな心配をしながら、桜並木でトンネル状になった世田谷の人気スポットを動画で観賞し、今の春を満喫しよう。動画はPJ PodTVで..

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