ID　286

登録日　2006年 2月12日

タイトル

大人気、リンゴの木オーナー制 ２１日から応募受付＝南箕輪村

新聞名

長野日報

元URL.

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=2637

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上伊那農協営農部中部グリーンセンター（南箕輪村）が行っているリンゴの木のオーナー制が人気だ。豊作で味も良かったことから昨年の契約者の９割近くが契約継続を申し込み。このため、今年の募集は例 年の約３分の１の約１００本で、２１日から応募を受け付ける。
　オーナー制は９年目。伊那市、南箕輪村のリンゴ農家約３０戸の「サンふじ」１２００本余が対象。オーナーは自分で木を選べ、収穫体験できる。栽培管理は農家が行う。契約は１本から可能で、契約料は１本２万１０００円 。１本当たりリンゴ１５０個を保証する。
　契約は例年、約９００件。愛知や東京、静岡、神奈川など県外の人に人気で、家族連れや定年退職後の夫婦らのほか企業が社員の福利厚生用にまとまった本数を契約するケースもある。リピーター率が例年、７－８割と 根強い人気だが、今年は昨年が豊作で１本から２５０個以上の収穫があった上、蜜（みつ）が多く味も良かったことから契約継続希望者が増えた。
　同センターは「産地、長野のおいしいリンゴを収穫して食べられるのと交通の便の良さも人気につながっていると思う」と話す。
　今年は１００本を先着順で募集する。問い合わせは同センター内事務局（電話０２６５・７４・１２９４）へ..

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