ID 3284
登録日 2007年 3月28日
タイトル
下社「仮見立て」5月12日に 諏訪大社の2010年「御柱祭」
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新聞名
北陸中日新聞
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元URL.
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/ngn/20070327/lcl_____ngn_____000.shtml
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元urltop:
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写真:
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諏訪大社大総代会は26日開き、2010年の御柱祭に向けた下社(下諏訪町)の御柱「仮見立て」を5月12日、同町東俣国有林で行うと決めた。7年目ごとの大祭の準備がスタートする。
仮見立ては御柱用材の候補を選定する行事。春宮、秋宮の各4本を選ぶ。
平林成元宮司は「いよいよ御柱祭の前奏曲が始まる。長丁場になるが、天下に誇る祭りが立派にできるよう全力を傾けたい」と述べた。
用材となるモミの巨木は近年、台風被害や森林荒廃の影響で確保が難しくなっている。大社が昨年6月実施した下見でも「一之柱、二之柱に達する(大きさの)用材は減っている」という。用材を正式決定する「本見立て
」は08年、伐採は09年に行うことになっている。
上社の御柱祭に向けた日程は、下社の1年遅れで本宮(諏訪市)、前宮(茅野市)の各4本の仮見立ては08年、本見立ては09年。御柱祭当年の10年に伐採する..