ID　3260

登録日　2007年 3月26日

タイトル

来月の「まつり」に見ごろ 岡崎公園の桜開花宣言

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070327/lcl_____ach_____003.shtml

元urltop:

写真:

　

４月１日から始まる岡崎の桜まつり（１５日まで）を前に、岡崎市は２６日、桜の名所で知られる岡崎公園の桜の開花宣言をした。公園入り口には御影石製の園名碑が新設され、２７日からは夜桜をライトアップ する。春の観光シーズンは、すぐそこまでやって来ている。
　公園内には約４６０本、周辺の乙川河川緑地に約８３０本、伊賀川沿いに約７１０本のソメイヨシノや枝垂れ桜、彼岸桜などが植えられている。２３日から咲き始め、２５日には公園南側にある茶室「城南亭」正面の基準木が 五輪以上の花を咲かせた。開花が遅かった昨年より１週間早いが、ほぼ例年並み。通常、開花宣言から１週間後の４月１日ごろが見ごろという。
　公園入り口の岡崎城大手門右側には、市石製品組合連合会が彫った園名碑が登場した。高さ１・１メートル、幅２メートル、奥行き５０－３０センチで、満開の桜の花が浮き彫りにされている。表に「岡崎公園」と彫られ、公 園がこれまでに認定された「さくらの名所百選」「都市公園百選」「歴史公園百選」の銅板が埋め込まれている。
　桜の開花に合わせ、市は２７日から４月１５日まで、乙川河川敷を中心に市内５カ所に無料の臨時駐車場を開設し、期間中は午後６時から１０時までライトアップ。乙川両岸沿いの康生町と久後崎町の市道を歩行者天国 にする。
　期間中の催しやメーン行事の家康行列（４月８日）、市内の交通規制の詳細などについて市はパンフレット２万部を作製。岡崎公園や名鉄東岡崎駅構内の観光協会関連の施設などで配布している..

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