ID　3133

登録日　2007年 9月26日

タイトル

秋の風情だがにおいが・・・ 街路樹のギンナン落果

新聞名

日本海新聞

元URL.

http://www.nnn.co.jp/news/070927/20070927008.html

元urltop:

写真:

　

歩道や道路端に落ち、独特なにおいを放つ街路樹イチョウの実のギンナンが、歩行者や近くの住民の苦情を買っている。道路管理者は「定期的にパトロールするなどして清掃している。連絡があれば対応 する」としているが、これから落果の本格的なシーズンを迎えるだけに、きめ細かな作業が求められそうだ。
歩道に落ちたギンナン 　街路樹のイチョウは、秋になると葉が黄色に色づき美しい「イチョウ並木」を創出する。しかし、この時期になると雌株に成った実が落果。熟した実は茶わん蒸しなどの食材として使われるが、外皮は独特なにおいが するため、ほとんど放置された状態となっている。
　鳥取市千代水の市道に設けられた歩道では、数十メートル間隔で植栽された樹高約五メートルのイチョウから大人の小指大ほどの黄色の実が、ばらまいたように落果しており、通り掛った女性は「四季の変化が楽しめ るイチョウ並木は好きだが、においが強く気持ちが悪くなる。掃除をしてきれいな歩道にしてほしい」と訴えていた。
　道路を管理する東部総合事務所県土整備局、鳥取市都市整備部道路管理課はこうした声に応えるため、定期的にパトロールして適宜掃除をしている。また「連絡があれば対応したい」としている..

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