ID　3049

登録日　2007年 3月14日

タイトル

桜の開花、寒気でやや遅れ・気象庁修正

新聞名

日本経済新聞

元URL.

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070314AT1G1402X14032007.html

元urltop:

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　気象庁は14日、九州から関東地方の桜（ソメイヨシノ）の2回目の開花予想を発表した。3月に入りシベリア方面から寒気が流れ込み気温が低めに推移しているため、56地点のうち40地点で前回（7日）予想より 1―6日遅らせた。新しい予想で全国で最も早いのは静岡、福岡の21日で、東京は23日。 　平年より早い地点が45カ所にのぼるが、観測史上最も早くなりそうな地点はない。昨年との比較では、2日遅い東京など少し遅咲きの地点も多く、「記録的な早咲き」にはならない見通しとなった。 　一方、同庁は14日、静岡など4地点の前回発表について、誤った気温データを用いたため、本来よりも早い予想日を算出していたと発表。前回の予想日を3―9日遅く修正した。 　同庁は、前年秋以降の気温の経過に基づき開花予想をしているが、各地の気温データを取り込むプログラムに不具合があったため、4地点では昨年12月から最大で約1カ月間、実測よりも2.5―3.0度異なる気温に基づ いて計算していた..

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