ID 2987
登録日 2007年 3月10日
タイトル
「桜まつり」準備前倒し 飯田・桜並木保存会
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20070309/lcl_____ngn_____003.shtml
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元urltop:
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写真:
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長野地方気象台が発表した桜の開花予想では、飯田市は3月27日。平年に比べ10日も早まる見込みだ。市内の桜名所・大宮通りで恒例の「桜まつり」を4月8日に開催する地元の桜並木保存会では、ぼんぼ
りの飾り付けを予定より早く今月17、18日に行うようにするなど、開花同様に準備作業も早まっている。
桜並木は大宮神社から市公民館前までの約700メートルにわたり、ソメイヨシノやヒガンザクラなど150本近い桜の木が植えられている。桜まつりは並木の一部を歩行者天国にして、写生大会のほか中学・高校のブラ
スバンド部演奏、飯田女子高の生徒による琴の演奏や野だてなどがある。
日程は4月の第2日曜日と、決まっており、開花予想が早まったからといって、前倒しはできないという。保存会事務局の田中勝美さん(70)は「暖冬の影響か、年々開花が早まっているような気がする。だが、自然には
逆らえない。今年は例年以上に早まりそうで大変だが、それに合わせてしっかり準備していきたい」と話している。
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