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ID 2889
登録日 2007年 2月27日
タイトル
弘前公園の土壌改良に掘削機導入
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新聞名
東奥日報
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元URL.
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070227125839.asp
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元urltop:
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写真:
 
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日本一のソメイヨシノを守ろうと、弘前市は二〇〇七年度、弘前公園にある桜の木の土壌改良事業に本格的に乗り出す。古木の樹勢の強化を目的に三百万円を計上、空気圧で土を掘る掘削機を購入し、作業 の効率化を図る。市公園緑地課は「例年の土壌改良の作業は、年間一、二本で限界だったが、新年度は約四十本行いたい」と話している。
 これまでの土壌改良の作業は、同課職員が桜の木の周囲をスコップで掘り土壌改良するなど、すべて手作業で行い時間と労力がかかってきた。
 「弘前公園桜土壌改良事業」により掘削機が導入されれば、土中の根を破損することなく迅速に土を掘ることが可能となる。同課によると、通常三、四日かかる土壌改良の作業が一日で済むことから、大幅な省力化が 期待できる。市は〇四年度に同様の掘削機を使って試験を行い、土壌改良の作業効果を確認している。
 弘前公園は二千六百本の桜の木を有する国史跡。長い間の手厚い保護と管理技術から「日本一の桜」とたたえられる。一般的に桜は寿命が六十年といわれる中、園内には樹齢百年を超える古木もあり、花を咲かせる ための樹勢維持が極めて重要となっている。
 市は、さくらまつり終了後の夏前と秋の二回に分けて、掘削機を使った土壌改良事業を実施する予定。
※写真=導入が予算化された掘削機。2004年度には弘前公園で掘削機の試験が行われた
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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