ID 2867
登録日 2007年 2月24日
タイトル
卒園記念に丸太でトーテムポール作る
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新聞名
両丹日日新聞
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元URL.
http://www.ryoutan.co.jp/news/2007/02/24/001488.html
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元urltop:
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写真:
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福知山市旭が丘、みどり保育園(野波洋園長)の5歳児20人が、卒園記念制作でカラフルなトーテムポールを作った。大きなベンチ造りにも活躍。据え付けた園庭は一段と楽しくなった。
材料の丸太は上豊富保育園の足立任園長からプレゼントしてもらった。足立園長が北山の自宅裏山で育つ針葉樹を広葉樹に植え替えることにし、大きなヒノキ、スギの有効活用先を探していたことから、卒園制作用に
もらい受けることにしたもの。4・6mと3・6mのヒノキの丸太2本が、1月中旬に届けられた。
届いた丸太は、さっそく園児たちが樹皮むきをした。軍手とブラシでゴシゴシ。張り切って作業をし、きれいにむけたところで、3・6mの丸太にペイントが始まった。
野波園長がカナダ・バンクーバーの公園で撮影してきたトーテムポールの写真を手本に、園児たちがペンキで思いおもいの絵を描いた。ヒマワリ、チューリップ、ブドウ。節分の鬼の顔もある。赤や青、ピンクに緑と、色
とりどりで楽しい作品に仕上がった。
もう1本の丸太は、保護者が半分に切って、ベンチにした。輪切りにした丸太を脚にして、園児が座るのに丁度の高さ。「いいでしょー」と、みんなは、来園者に笑顔でお披露目している。
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