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ID 2866
登録日 2007年 2月25日
タイトル
「蜂須賀桜」、県内外から注目 各地で植樹、旅行誌が紹介
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_117229745393&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
 
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国登録有形文化財「原田家住宅(武家住宅)」(徳島市かちどき橋三)の蜂須賀桜が、県内外の注目を集めている。二〇〇二年から東京など各地に苗が植樹され、保存会もできて広く知られるようになったため 。今年は開花を前に旅行情報誌で紹介されていて、全国的に知名度が高い桜への”開花“は近い。
 蜂須賀桜はカンヒザクラとヤマザクラの雑種のカンザクラで、ソメイヨシノよりピンク色が濃い。原田家住宅に植わっているのは樹齢約二百五十年で、明治時代初期に徳島城御殿から原田家に移植されたと伝えられて いる。
 育苗が難しく、原田家住宅のものしかなかったが、一九九九年に徳島市内の育苗家が苗の育成に成功。〇二年から東京都や大阪府、長野県など全国七カ所で植樹されている。〇四年にはバチカンにあるサン・ピエトロ 寺院脇の植物園にも植えられた。保存会の「蜂須賀桜と武家屋敷の会」も〇五年に設立され、〇六年には桜の開花に合わせて初の一般公開を行った。
 今年、全国発売された旅行情報誌「四国旅マガジン ガジャ」(SPC出版)が蜂須賀桜を掲載。「ガジャ」の野中陽子編集長は「地元が大切に育てる思いが伝わる桜で、一度紹介したかった」と話す。二十四日のJR四国の ウオークラリーのコースにも組み込まれた。
 知名度アップを裏付けるように、保存会事務局には二月から、広島や名古屋、高知など県外の人から開花時期を尋ねる電話が時折かかっている。
 原田家住宅の蜂須賀桜の開花は、暖冬の影響で例年より二週間ほど早く、二月上旬から咲き始めており、現在三分咲きで満開は三月九日ごろ。
 庭の公開は同九日から十一日で、いずれも午前九時-午後八時(屋敷は午前十時-午後五時)。日没後はライトアップする。入場無料。問い合わせは、保存会事務局の市原さん〈電088(685)0593〉。
【写真説明】三分咲きとなった原
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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